(とがし・こういち)
米国NY州精神分析家ライセンス・臨床心理士・公認心理師、博士(文学) 現職: 甲南大学文学部教授、TRISP自己心理学研究所ファカルティ・訓練分析家・スーパーヴァイザー、栄橋心理相談室精神分析家
2001–2006年 NPAP精神分析研究所・TRISP自己心理学研究所(NY)留学
2003–2006年 南カリフォルニア大学東アジア研究所客員研究員
2006年・2009年・2020年と、NAAP精神分析学会Gradiva賞受賞三冠達成(それぞれ最優秀訓練生論文賞、最優秀学術論文賞、最優秀書籍賞)
2020年Gradiva賞最優秀書籍賞を受賞した『Psychoanalytic Zero: A Decolonizing Study of Therapeutic Dialogues』 (Routledge)をはじめ、『当事者としての治療者-差別と支配への恐れ欲望』(岩崎学術出版社)など、日本、米国、台湾で著訳書多数。

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JFPSP 2023年度 第2回 公開セミナー 「世界情勢と精神分析」

[シンポジスト] 富樫公一(甲南大学/栄橋心理相談室/JFPSP)
「歴史的・社会的状況の転移」 

[概要]
2023年11月23日(木・祝)に開催致しました公開セミナーのシンポジウム部分です。本来公開セミナーは、1年以上の間を置いてアナリスト上でご視聴いただくようにしていますが、現在の世界情勢を反映した内容のため、間を置かずしての公開です。
 
新型コロナは少し落ち着いてきたものの、ウクライナをはじめとする世界情勢の混沌化、LBGT法案提出の流れ、いつどこで発生するか分からない災害など、私たちを取り巻く社会は混沌としています。
このような中で、私たち心理療法家ならびに心理療法家になろうとする者に何ができるのか、登壇者との対話を通して理解していく一助となればと思います。
 
[公開日] 2024/1/4
[時間] 44分
[vimeo VOD内の動画番号114] 

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