比較精神分析臨床

[講師] Peter Kaufmann, Ph.D.(ニューヨークIPSS主観性研究所)
[時間] 94分
[概要] ストロロウとベンジャミンの間主観性理論の比較を中心に、広義の関係論の中における理論の違いが、どのように臨床実践の違いとなるのかについて解説する。IPPSファカルティ、訓練分析家、スーパーヴァイザーのPeter Kaufmannによるニューヨークでの講義。
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implicit & explicitな治療交流について(前編)

[講師] Jamese L. Fosshage, Ph.D.(ニューヨークIPSS主観性研究所)
[時間] 88分
[概要] B.ビービーやD.スターンの乳児研究の考え方対人相互交流モデル、博士自身がJ.リヒテンバーグやF.ラックマンらと共に発展させた動機づけシステム理論を大人の精神分析臨床に活用させる考え方について解説する。具体的には、認知、情報処理、夢の生理学的プロセス、行為-手続き的プロセスなど、従来の精神分析ではあまり重視されなかった視点を精神分析に導入する方法について説明する。JFPSP2013年度第一回公開セミナーとして行われたものの前編。
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implicit & explicitな治療交流について(後編)

[講師] Jamese L. Fosshage, Ph.D.(ニューヨークIPSS主観性研究所)
[時間] 80分
[概要] B.ビービーやD.スターンの乳児研究の考え方対人相互交流モデル、博士自身がJ.リヒテンバーグやF.ラックマンらと共に発展させた動機づけシステム理論を大人の精神分析臨床に活用させる考え方について解説する。具体的には、認知、情報処理、夢の生理学的プロセス、行為-手続き的プロセスなど、従来の精神分析ではあまり重視されなかった視点を精神分析に導入する方法について説明する。JFPSP2013年度第一回公開セミナーとして行われたものの後編。
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関係自己心理学〜自己心理学発展の鍵概念(前編)

[講師] Jamese L. Fosshage, Ph.D.(ニューヨークIPSS主観性研究所)
[時間] 93分
[概要] Fosshage博士は、Joe LichtenbergとFrank Lachmannととともに、代表的なポストコフート自己心理学者です。三人の共同概念である「動機づけシステム理論」が有名です。それぞれ個性がありますが、Fosshage先生の特徴は、三人の中ではより関係論的であること、夢やインプリシットプロセス、脳科学など、幅広い知見を取り入れて考察を進めることです。この動画では関係論的な立場から自己心理学を考えています。愛知医科大学宮本研究室主催で2013年度に行われたセミナーの前編。
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関係自己心理学〜自己心理学発展の鍵概念(後編)

[講師] Jamese L. Fosshage, Ph.D.(ニューヨークIPSS主観性研究所)
[時間] 43分
[概要] Fosshage博士は、Joe LichtenbergとFrank Lachmannととともに、代表的なポストコフート自己心理学者です。三人の共同概念である「動機づけシステム理論」が有名です。それぞれ個性がありますが、Fosshage先生の特徴は、三人の中ではより関係論的であること、夢やインプリシットプロセス、脳科学など、幅広い知見を取り入れて考察を進めることです。この動画では関係論的な立場から自己心理学を考えています。愛知医科大学宮本研究室主催で2013年度に行われたセミナーの後編。
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主観性の理論とカップルセラピー

[講師] Arthur Gray, Ph.D.(ニューヨークIPSS主観性研究所)
[時間] 96分
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動機づけシステム理論

[講師] Joseph D. Lichtenberg, M.D.(ニューヨークIPSS主観性研究所)
[時間] 100分
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NAPI「精神分析の論文を書く~世界の精神分析論文の現状」

[概要] 
本動画はNAPIの年次企画「編集長に会う」のシリーズ第二弾(2022.11.3)で行われた講演会を録画したものです。今回のゲストは、Roger Frie先生です。講演会当時は京都大学招聘教授として来日中だったこともあって、会場に直接お越しいただき、オンライン併用で議論を行いました。講演は英語で行われましたが、この動画は日本語字幕付きです。世界で向けて論文を発信する上で大切なことを語っていただきましたので、ぜひご覧ください。
 

JFPSP 2023年度 第2回 公開セミナー 「世界情勢と精神分析」

[概要] 
2023年11月23日(木・祝)に開催致しました公開セミナーのシンポジウム部分です。本来公開セミナーは、1年以上の間を置いてアナリスト上でご視聴いただくようにしていますが、現在の世界情勢を反
映した内容のため、間を置かずしての公開です。
 
新型コロナは少し落ち着いてきたものの、ウクライナをはじめとする世界情勢の混沌化、LBGT法案提出の流れ、いつどこで発生するか分からない災害など、私たちを取り巻く社会は混沌としています。
このような中で、私たち心理療法家ならびに心理療法家になろうとする者に何ができるのか、登壇者との対話を通して理解していく一助となればと思います。
[シンポジスト] 北村隆人(東洞院心理療法オフィス/太子道診療所精神神経科)・富樫公一(甲南大学/栄橋心理相談室/JFPSP)
[指定討論] 笠井さつき(帝京大学心理臨床センター)
[司会]中西和紀(あいせい紀年病院/カウンセリングオフィスみかわ/JFPSP)
[時間] 52分

JFPSP 2022年度 第1回公開セミナー
「今、自我心理学を臨床に〜自我、超自我、エス再考(前編)」

[概要] 
本動画は2022年7月31日に行われたJFPSP公開セミナーを録画したものです。2022年度の公開セミナーは「今、自我心理学を臨床に」をシリーズテーマに行いました。3 つのセミナーを通して、古典的な精神分析と見なされがちな自我心理学の現代的な意義、臨床的有用性について学びました。その第 1 回にあたる本動画のテーマは「『自我、超自我、エス』再考」。セミナー講師は、日本における自我心理学の第一人者である妙木浩之氏です。
[講演者] 妙木浩之(東京国際大学)
[司会]小泉 誠(甲子園大学/JFPSP)
[時間] 55分
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JFPSP 2022年度 第1回公開セミナー
「今、自我心理学を臨床に〜自我、超自我、エス再考(後編)」

[概要] 
本動画は2022年7月31日に行われたJFPSP公開セミナーを録画したものです。2022年度の公開セミナーは「今、自我心理学を臨床に」をシリーズテーマに行いました。3 つのセミナーを通して、古典的な精神分析と見なされがちな自我心理学の現代的な意義、臨床的有用性について学びました。その第 1 回にあたる本動画のテーマは「『自我、超自我、エス』再考」。セミナー講師は、日本における自我心理学の第一人者である妙木浩之氏です。
[講演者] 妙木浩之(東京国際大学)
[司会]小泉 誠(甲子園大学/JFPSP)
[時間] 57分
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JFPSP 2022年度 第2回公開セミナー
「今、自我心理学を臨床に〜”抵抗分析”への抵抗を分析する-抵抗分析の現代的意義(前編)」

[概要] 
本動画は2022年11月に行われたJFPSP公開セミナー第2回を録画したものです。2022年度の公開セミナーは「今、自我心理学を臨床に」をシリーズテーマに行いました。
その第 2回のテーマは「『抵抗分析』への抵抗を分析する:抵抗分析の現代的意義」です。講師は慶應義塾大学の岡田 暁宜氏です。抵抗概念の現代的な意義、日本の臨床においてどのように抵抗分析をとりいれていけばよいのかをわかりやすくお話してもらいます。
[講演者] 岡田暁宜(慶應義塾大学)
[時間] 54分
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JFPSP 2022年度 第2回公開セミナー
「今、自我心理学を臨床に〜”抵抗分析”への抵抗を分析する-抵抗分析の現代的意義(後編)」

[概要] 
本動画は2022年11月に行われたJFPSP公開セミナー第2回を録画したものです。2022年度の公開セミナーは「今、自我心理学を臨床に」をシリーズテーマに行いました。
その第 2回のテーマは「『抵抗分析』への抵抗を分析する:抵抗分析の現代的意義」です。講師は慶應義塾大学の岡田 暁宜氏です。抵抗概念の現代的な意義、日本の臨床においてどのように抵抗分析をとりいれていけばよいのかをわかりやすくお話してもらいます。
[講演者] 岡田暁宜(慶應義塾大学)
[時間] 54分
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JFPSP 2022年度 第3回公開セミナー
「今、自我心理学を臨床に〜自己心理学と自我心理学の接点(前編)」

[概要] 
本動画は2023年3月に行われたJFPSP公開セミナー第3回を録画したものです。2022年度の公開セミナーは「今、自我心理学を臨床に」をシリーズテーマに行いました。
第3回のテーマは「自我心理学と現代自己心理学の接点」です。講師は甲南大学の富樫 公一氏です。自己心理学の概説し、自我心理学や対象関係論と相違点と接点をレクチャーしてもらいます。
[講演者] 富樫公一(甲南大学)
[時間] 58分
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JFPSP 2022年度 第3回公開セミナー
「今、自我心理学を臨床に〜自己心理学と自我心理学の接点(後編)」

[概要] 
本動画は2023年3月に行われたJFPSP公開セミナー第3回を録画したものです。2022年度の公開セミナーは「今、自我心理学を臨床に」をシリーズテーマに行いました。
第3回のテーマは「自我心理学と現代自己心理学の接点」です。講師は甲南大学の富樫 公一氏です。自己心理学の概説し、自我心理学や対象関係論と相違点と接点をレクチャーしてもらいます。
[講演者] 富樫公一(甲南大学)
[時間] 58分
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「ナルシシズム、セクシュアリティ そして 自己」

[概要] 
現代社会はナルシシズムの時代と言われている。 では、ナルシシズムとは何か?
この問いに、館直彦講師がアンドレ・グリーンの視座を解き紐として、フロイトのナルシシズムに遡って、ウィニコット、ビオン、グリーン、ペレルバーグの視点を経て精神分析的にナルシシズムについて語る。
ナルシシズムは、破壊に対する最初の抵抗であり、死の欲動の作用に対抗する最初のものである、と。
指定討論として横井公一氏が、陰性のナルシシズム、ネガティヴにも触れ、さらに議論を深める。
現代社会における自己について、対象関係論的な問題とも、欲動論的な問題とも言えるナルシシズム、セクシャリティとともに、改めてこころの原点から理解する興味深い貴重な講義と討論である。
※本動画は2024年3月2日開催の「対象関係論アドバンス勉強会」の公開講義です。
[講演者] 館 直彦 (たちメンタルクリニック/上本町臨床心理オフィス)
[指定討論] 横井公一(微風会 浜寺病院)
[時間] 115分
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