(ジェイムス・L・フォサーギ)
国際自己心理学会(IAPSP)創設会長、国際関係精神分析・精神療法学会(IARPP)諮問委員。ニューヨーク大学精神療法・精神分析療法ポストドクトラルプログラム臨床心理学教授(関係精神分析部門共同創設者)、NIP精神分析研究所(ニューヨーク)共同創立者・理事・ファカルティ、IPSS精神分析研究所(ニューヨーク)創設者ファカルティ、スティーブン・ミッチェル関係精神分析センター(ニューヨーク)ファカルティでもあり、Psychoanalytic Inquiryや Psychoanalytic Dialogues、International Journal of Psychoanalytic Self Psychologyをはじめとする、 7つの精神分析系ジャーナルの編集委員を務める。

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関係自己心理学〜自己心理学発展の鍵概念(後編)

[講師] James L. Fosshage, Ph.D.(ニューヨークIPSS主観性研究所)
[通訳] 葛西真記子(鳴門教育大学)/富樫公一(甲南大学)

 
[概要] Fosshage博士は、Joe LichtenbergとFrank Lachmannととともに、代表的なポストコフート自己心理学者です。三人の共同概念である「動機づけシステム理論」が有名です。それぞれ個性がありますが、Fosshage先生の特徴は、三人の中ではより関係論的であること、夢やインプリシットプロセス、脳科学など、幅広い知見を取り入れて考察を進めることです。この動画では関係論的な立場から自己心理学を考えています。愛知医科大学宮本淳研究室主催で2013年度に行われたセミナーの後編。
 
[収録日] 2013/05/04
[時間] 43分
[vimeo VOD内の動画番号] 33
 

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implicit & expricitな
治療交流について(前編)
 
 

 

B.ビービーやD.スターンの乳児研究の考え方対人相互交流モデル、博士自身がJ.リヒテンバーグやF.ラックマンらと共に発展させた動機づけシステム理論を大人の精神分析臨床に活用させる考え方について解説する。具体的には、認知、情報処理、夢の生理学的プロセス、行為-手続き的プロセスなど、従来の精神分析ではあまり重視されなかった視点を精神分析に導入する方法について説明する。JFPSP2013年度第一回公開セミナーとして行われたものの前編。

 implicit & expricitな
治療交流について(後編)

B.ビービーやD.スターンの乳児研究の考え方対人相互交流モデル、博士自身がJ.リヒテンバーグやF.ラックマンらと共に発展させた動機づけシステム理論を大人の精神分析臨床に活用させる考え方について解説する。具体的には、認知、情報処理、夢の生理学的プロセス、行為-手続き的プロセスなど、従来の精神分析ではあまり重視されなかった視点を精神分析に導入する方法について説明する。JFPSP2013年度第一回公開セミナーとして行われたものの後編。

 関係自己心理学〜
自己心理学発展の鍵概念
(前編)

Fosshage博士は、Joe LichtenbergとFrank Lachmannととともに、代表的なポストコフート自己心理学者です。三人の共同概念である「動機づけシステム理論」が有名です。それぞれ個性がありますが、Fosshage先生の特徴は、三人の中ではより関係論的であること、夢やインプリシットプロセス、脳科学など、幅広い知見を取り入れて考察を進めることです。この動画では関係論的な立場から自己心理学を考えています。愛知医科大学宮本淳研究室主催で2013年度に行われたセミナーの前編。

 関係自己心理学〜
自己心理学発展の鍵概念
(後編)

Fosshage博士は、Joe LichtenbergとFrank Lachmannととともに、代表的なポストコフート自己心理学者です。三人の共同概念である「動機づけシステム理論」が有名です。それぞれ個性がありますが、Fosshage先生の特徴は、三人の中ではより関係論的であること、夢やインプリシットプロセス、脳科学など、幅広い知見を取り入れて考察を進めることです。この動画では関係論的な立場から自己心理学を考えています。愛知医科大学宮本淳研究室主催で2013年度に行われたセミナーの後編。