(よしざわ・しんいち)
青山学院大学大学院卒業後、主にファミリーメンタルクリニックまつたにで子どもと大人の臨床に携わる。
臨床心理士、公認心理師、子どもの精神分析的心理療法士(サポチル)。
日本心理臨床学会代議員、日本臨床心理士会児童福祉・子育て支援委員。
日本精神分析学会奨励賞受賞(2017)、日本心理臨床学会奨励賞受賞(2022)。
共編著に『子どもの精神分析的セラピストになること―実践と訓練をめぐる情動経験の物語』(金剛出版)、『こころに寄り添うということ―子どもと家族の成長を支える心理臨床』(金剛出版)、共訳書にアルヴァレズ『子どものこころの生きた理解に向けて―発達障害・被虐待児との心理療法の3つのレベル 』(金剛出版)、ハーグリーブス・ヴァーケヴカー編『心的変化を求めて: ベティ・ジョセフ精神分析ワークショップの軌跡』(創元社)などがある。