自己心理学や間主観性理論を中心とした現代精神分析理論に関心を抱く,精神分析療法/精神分析的心理療法の専門家によって設立されたグループ
NAPIホームページ

スマートフォン、タブレットなど、↓のプレーヤーで動画を再生できない方はこちらから→

論文発表までの道のり

[シンポジスト発表] 吉沢伸一 PART1

 
[目次]
未消化な経験を言葉にしていくこと
1.はじめに
2.私にとって論文を書くことが必要だったのは何故か?
3.私の論文の書き方ー事例研究を中心に
(1)どうして論文を書くのか
(2)私の書くスタイルーとりあえず書いてみる
(3)とりあえず書いてみることの副産物
(4)従来の治験との照合
 
本動画は動画配信サービスNAPI第6回定例会(2022.12.4)で行われたシンポジウムを録画したものです。3人のシンポジストが登壇してそれぞれの論文発表までの道のりを語り合います。
[公開日] 2023/1/28
[時間] 16分
[vimeo VOD内の動画番号74] 

vimeoサイトで視聴する→
 

(よしざわ・しんいち)
青山学院大学大学院卒業後、主にファミリーメンタルクリニックまつたにで子どもと大人の臨床に携わる。
臨床心理士、公認心理師、子どもの精神分析的心理療法士(サポチル)。
日本心理臨床学会代議員、日本臨床心理士会児童福祉・子育て支援委員。
日本精神分析学会奨励賞受賞(2017)、日本心理臨床学会奨励賞受賞(2022)。
共編著に『子どもの精神分析的セラピストになること―実践と訓練をめぐる情動経験の物語』(金剛出版)、『こころに寄り添うということ―子どもと家族の成長を支える心理臨床』(金剛出版)、共訳書にアルヴァレズ『子どものこころの生きた理解に向けて―発達障害・被虐待児との心理療法の3つのレベル 』(金剛出版)、ハーグリーブス・ヴァーケヴカー編『心的変化を求めて: ベティ・ジョセフ精神分析ワークショップの軌跡』(創元社)などがある。