JFPSP 2022年度 第1回公開セミナー「今、自我心理学を臨床に〜自我、超自我、エス再考(後編)」
[シンポジスト] 妙木浩之(南青山心理相談室/東京国際大学人間社会学部)
[概要]
本動画は2022年7月31日に行われたJFPSP公開セミナーを録画したものです。2022年度の公開セミナーは「今、自我心理学を臨床に」をシリーズテーマに行いました。3 つのセミナーを通して、古典的な精神分析と見なされがちな自我心理学の現代的な意義、臨床的有用性について学びました。その第 1 回にあたる本動画のテーマは「『自我、超自我、エス』再考」。セミナー講師は、日本における自我心理学の第一人者である妙木浩之氏です。
[公開日] 2024/4/7
[時間] 57分
[vimeo VOD内の動画番号122]
自我心理学の展開
米国の精神分析の歴史の一部に、自我心理学の発展がある。それは大きく分けて、ハルトマンの時代の理解、そして力動精神医学におけるラパポートの仕事の影響があるのだろう。ここでは、ハルトマンの仕事と、これを米国でまとめ上げる役割を果たしてきたメニンガー出身のラパポート、その影響と顛末についてお話していきたいと思う。自我心理学の完成が、どのような臨床理論を生み出していったか、というところまで、お話までしたいと思う。
JFPSP 2022年度 第1回公開セミナー「今、自我心理学を臨床に〜自我、超自我、エス再考(前編)」
本動画は2022年7月31日に行われたJFPSP公開セミナーを録画したものです。2022年度の公開セミナーは「今、自我心理学を臨床に」をシリーズテーマに行いました。3 つのセミナーを通して、古典的な精神分析と見なされがちな自我心理学の現代的な意義、臨床的有用性について学びました。その第 1 回にあたる本動画のテーマは「『自我、超自我、エス』再考」。セミナー講師は、日本における自我心理学の第一人者である妙木浩之先生です。
JFPSP 2022年度 第1回公開セミナー「今、自我心理学を臨床に〜自我、超自我、エス再考(後編)」
本動画は2022年7月31日に行われたJFPSP公開セミナーを録画したものです。2022年度の公開セミナーは「今、自我心理学を臨床に」をシリーズテーマに行いました。3 つのセミナーを通して、古典的な精神分析と見なされがちな自我心理学の現代的な意義、臨床的有用性について学びました。その第 1 回にあたる本動画のテーマは「『自我、超自我、エス』再考」。セミナー講師は、日本における自我心理学の第一人者である妙木浩之先生です。