精神分析における物語論④ 2023.12.23 NAPI×アナリスト 本動画の概要本動画はNAPI第4回オンライン相互セミナー(2023.5.28)を録画したものです。精神分析における解釈の科学的な実証性に疑義が呈されるようになって以来、物語論は時には表立って、時には暗黙の裡に、精神分析的な実践における理論的な支柱の一つとなっていると言えるでしょう。そこで
論文発表までの道のり⑤ 2023.01.28 NAPI×アナリスト 本動画の概要[目次]1.具体例「週1回の精神分析的心理療法におけるカウチ使用に関する一考察」 「言いたいこと」 結論を探す 問題を設定する 結論と問題の間をつなぐー事例2.どう書いているのか 一論文で言えるのは一テーマ 批判は必ず受けるものと知る
論文発表までの道のり⑥ 2023.01.26 NAPI×アナリスト 本動画の概要[目次]未消化な経験を言葉にしていくこと4.姿の見えない査読者に対する憎しみと感謝(1)査読が返ってくるインパクトー万能感と幻滅体験(2)傷つきからの回復(3)査読者への憎しみを越えてー育まれることへの感謝5.おわりに本動画は動画配信サービスNAPI第6回定例
ポスト・クライン派入門(成人編):吉沢伸一氏 2022.09.18 対象関係論 本動画の概要成人のポストクライン派の展開について、クラインのアイディアを飛躍的に発展させたビオンの貢献を基盤に、第二世代のローゼンフェルド、シーガル、ジョセフ、第三世代のスタイナー、ブリトンといった分析家の臨床的探求を取り上げる。クライン理論の中核にある「妄想分裂ポジション」
ポスト・クライン派入門(子ども編):吉沢伸一氏 2022.07.31 対象関係論 本動画の概要子どものポストクライン派の展開は、ビオンの貢献を基盤に、ビック、メルツァー、タスティン、そして今日的にはアルヴァレズの臨床的思索が重要である。それは、自閉症や被虐待経験をもつ子どもの心をいかに理解し、成長促進的な関りが可能となるのかをめぐる臨床的探求の軌跡である。