自己心理学や間主観性理論を中心とした現代精神分析理論に関心を抱く,精神分析療法/精神分析的心理療法の専門家によって設立されたグループ
NAPIホームページ

スマートフォン、タブレットなど、↓のプレーヤーで動画を再生できない方はこちらから→

臨床論文におけるオリジナリティについて

[②シンポジスト 丸山明]

[目次]
1.臨床セッションのトキメキ
2.「なんとなく」の手掛かり
3.「なんとなく」を確実なものにする
4.無意識的欲望と埋められた骨
5.知っていたのか知らなかったのか
6.「あ、そうか!わかった!」の体験
7.「発見」はいかにして成り立ち、訪れるのか
8.「未構成のもの」からの発芽
9.「なんとなく」を大切にする
10.「何らかの作用」によって「発見」する
11.最後に・・・
12.精神分析にとってのオリジナリティとは
 
[概要] 
本動画はNAPI精神分析的間主観性研究グループが主催する第7回定例会(2023.12.3)で行われたシンポジウムを録画したものです。3人のシンポジストが登壇してそれぞれの事例論文におけるオリジナリティについて論じ、指定討論と全体のディスカッションを行っています。
 
[公開日] 2024/9/2
[時間]28分
[vimeo VOD内の動画番号132] 

vimeoサイトで視聴する→
 

(まるやま・あきら)
京都大学大学院人間・環境学研究科修了 博士(人間・環境学)
臨床心理士/公認心理師/臨床動作士/交流分析士インストラクター
共著:『学校教育を変える制度論―教育の現場と精神医療が真に出会うために』(万葉舎,2003)、『メディアと無意識―「夢語りの場」の探求』(弘文堂,2007)、『発達障害の時代とラカン派精神分析―“開かれ”としての自閉』(晃洋書房,2017)