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 JFPSP研究グループは、純粋な学術的・臨床的議論や研鑽のための良識ある団体です。所属するメンバーは、性別や学位、職種、性的指向性、容姿、服装、思想、信条、宗教、私生活上の個人的関係や活動、関心のある学派などによって、不当に差別されたり、不利益を被ったりすることはありません。メンバー間においても、そうしたことによる差別的発言や誹謗中傷を認めません。また、研究グループは、メンバー間において、以下のような 内容を含むハラスメント行為が生じることがないように最大限の努力をし、そのようなことが生じた場合には厳正な対応を行います。


                       記


1. 悪意ある言葉や態度、身振りや文書、噂の流布などによって、メンバーの人格や尊厳を傷つけたり、肉体的、精神的に傷を負わせたりすること、あるいは、研究グループの活動を妨害すること、又は、相手を傷つける意図がなかったとしても、結果的に同様の影響を与える言動や行為


2. 研究グループのメンバーに対して、研究グループ内の役職や地位、人間関係の優位性を背景に、研究活動の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与えること、又は研究グループの学習環境を悪化させる言動や行為


3. 研究グループの活動において、メンバーの意に反する性的な言動が行われ、それを拒否するなどの対応によりセミナーやコースワーク、その他の活動への参加拒否、除名などの不利益を与える行為、又は、性的な言動を行うことでセミナーやコースワーク、その他の活動におけるメンバーの能力の発揮に悪影響が生じるような行為


※ 精神分析の学問範囲における性的な発言については、それによって不快を感じるメンバーがいたとしても、そのような行為とはみなさない

2016年10月12日改定