メラニー・クラインの理論に触れる
[講師] 仙道 由香 (新大阪心理療法オフィス)
[時間] 60分
[概要] メラニー・クラインの理論の中で、臨床上大切なものを取り上げてお話しします。特に「無意識的空想」「妄想・分裂ポジション」「抑うつポジション」「投影性同一視」「羨望」「罪悪感」「償い」などに注目します。
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アントニーノ・フェロの精神分析フィールド理論入門
[講師] 小林陵(横浜市立大学附属病院)
[時間] 56分
[概要] 本講義ではイタリアの精神分析家であるAntonino Ferroのフィールド理論について紹介します。南アメリカのBarangerらの二者的フィールド理論をもとに、Bion理論、そして物語論などを結び付けた彼の理論や技法について取り上げています。
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シャーンドル・フェレンツィの貢献
[講師] 森 茂起(甲南大学)
[時間] 71分
[概要] 精神分析の初期に活躍した最も重要な分析家の一人であるシャーンドル・フェレンツィSándor Ferencziの生涯と、彼の最も重要な貢献について解説する。特に「攻撃者との同一化」の概念に見る、フェレンツィの洞察の天才性を理解することを主眼とする。
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アーウィン・Z・ホフマンの精神分析
[講師] 小林陵(横浜市立大学附属病院)
[時間] 56分
[概要] 本講義では関係精神分析の代表的な論客であるIwrin Z.Hoffmanの理論について解説します。Hoffmanの構成主義的な観点や、主著のタイトルにもなっている儀式と自発性の弁証法などについて取り上げています。
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ビービーとラックマンの乳児研究(前編)
[講師] 富樫公一(甲南大学/栄橋心理相談室)
[時間] 41分
[概要] BeebeとLachmannは乳児と母親の対面遊びにおける一秒以下の相互交流を分析することで、インプリシットな水準における間主観的交流をモデル化した。彼らはその知見を大人の精神分析にも応用する。『Infant Research and Adult Treatment: Co-Constructing Interactions』(2002, The Analytic Press)【邦訳:『乳児研究と成人の精神分析:共構築され続ける相互交流の理論』(誠信書房)】の内容を中心に彼らの研究の概観と、そこから導き出されたモデルについて解説したものの前編。2019年小寺精神分析財団セミナーをはじめ、いくつかの場所で講演した内容を加筆修正して収録。
 
「Regulation」は、精神分析の各理論において重要な役割を果たしている用語である。しかしこの言葉は、学派ごと、分析家ごとに異なる意味で用いられていて、訳語も「調整」「調節」「制御」「調制」など、文脈や理論に応じて選択されている。この動画では、「乳児研究と成人の精神分析」に従って、regulationを「調制」とし、coordinationを「調整」としている。それぞれの訳語と理論との関係については、拙著「不確かさの精神分析」(誠信書房)を参照されたし。
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ビービーとラックマンの乳児研究(後編)
[講師] 富樫公一(甲南大学/栄橋心理相談室)
[時間] 26分
[概要] BeebeとLachmannは乳児と母親の対面遊びにおける一秒以下の相互交流を分析することで、インプリシットな水準における間主観的交流をモデル化した。彼らはその知見を大人の精神分析にも応用する。『Infant Research and Adult Treatment: Co-Constructing Interactions』(2002, The Analytic Press)【邦訳:『乳児研究と成人の精神分析:共構築され続ける相互交流の理論』(誠信書房)】の内容を中心に彼らの研究の概観と、そこから導き出されたモデルについて解説したものの前編。2019年小寺精神分析財団セミナーをはじめ、いくつかの場所で講演した内容を加筆修正して収録。
 
「Regulation」は、精神分析の各理論において重要な役割を果たしている用語である。しかしこの言葉は、学派ごと、分析家ごとに異なる意味で用いられていて、訳語も「調整」「調節」「制御」「調制」など、文脈や理論に応じて選択されている。この動画では、「乳児研究と成人の精神分析」に従って、regulationを「調制」とし、coordinationを「調整」としている。それぞれの訳語と理論との関係については、拙著「不確かさの精神分析」(誠信書房)を参照されたし。
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ルイス・アロンの精神分析
[講師] 横井公一(微風会 浜寺病院)
[時間] 50分
[概要] この講義では関係精神分析の分析家であるLewis Aronについてお話します。Stephen Mitchellの仕事を引き継いで、関係精神分析を発展させたAronの業績と理論について、とくに彼が探究した「相互性」と「分析者の主観性」についてわかりやすく解説します。
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トマス・H・オグデン〜It takes two to think
[講師] 大矢泰士(東京国際大学)
[時間] 65分
[概要] 米国の精神分析家トマス・H・オグデンは、特定の学派に属さないが、英国のウィニコットやビオンらのパラダイム・シフトを消化して精神分析の世界全体に利用可能なものにしつつ、転移-逆転移の機微について分析家の体験を含みこんで生き生きと記述する観点と表現を見出してきた。この動画では、40年以上にわたる彼の著作家としてのキャリアに沿って、その展開の基盤となる前半の時期に特に重点を置きながら紹介していく。
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ジェシカ・ベンジャミンの精神分析
[講師] 北村婦美(東洞院心理療法オフィス/太子道診療所)
[時間] 51分
[概要] 関係論的な精神分析の代表的論客であるジェシカ・ベンジャミンとは、どのような人物なのでしょうか。その思想の成り立ちや代表的概念を、日本のベストセラーからの引用も交えてわかりやすく解説した入門編講義です
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ウィニコットの精神分析
[講師] 川谷 大治 (川谷医院)
[時間] 66分
[概要] ウィニコットを分かりやすく紹介したいためにスピノザの『エチカ』を頼りに講義しました。ウィニコットの文章には詩的表現や日常語が用いられたり、また彼独自の用語の使い方を説明しないために分かりにくいからです。その穴埋めをしてくれるのが私にとって『エチカ』でした。
 ウィニコット理論を説明するのに、彼の代表的な論文『移行対象と移行現象』『対象の使用と同一化を通して関係すること』の2本を軸に、他に5本の論文を用意しました。小児科医で精神分析家であるウィニコットは「遊ぶこと」や「移行対象」に代表されるように人間の喜びや創造性に関する論文がある一方で、人間の持つ「攻撃性」という負の部分にも関心を持ち続けました。彼の臨床論は小児科医という視点から「依存」を中心に展開し、人間の持つ「破壊性」の理解へと続きます。そして彼は生と死、空想と現実、交流することと交流しないこと、などの二元論から脱却するために対立する二項間の「あいだ」に注目しました。その場がスピノザの「イマギナチオ」でありウィニコットの「中間領域」なのです。
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サリヴァンの対人関係論
[講師] 鈴木 健一 (京都精神分析心理療法研究所/名古屋大学)
[時間] 59分
[概要] 対人関係精神分析を創設したSullivanの理論について紹介する。まず基本的概念として、人類同一種要請、不安、体験様式について説明する。次に発達論を、誕生から成人期に至るまでの6段階を説明する。最後にSullivanの臨床実践について解説する。
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ラカン派の精神分析〜イントロダクション
[講師] 立木康介(京都大学)
[時間] 100分
[概要] 「精神分析家とは無意識そのものの他(者)性を体現する〈他者〉である」という枢要命題を軸に、想像界と象徴界の区別、間主体的メッセージとしての解釈、「知っていると想定される主体」の転移論など、基礎的なラカン理論を概説する。
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ビオン入門
[講師] 清野百合
[時間] 66分
[概要] この講義では、W. R. Bionの代表的な著作を紹介し、彼が展開した理論や鍵となる概念を解説します。思考に関する理論を中心に、初期の集団理論から後期のO(究極の現実)に至るまで、基本的な用語についての理解を深めながらビオンの思索を辿っていきます。
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