HOME > アナリスト > フロイトの著作解説

快原理の彼岸

[講師] 北村隆人先生(東洞院心理療法オフィス)
[時間] 55分
[概要] フロイトは著作『快原理の彼岸』において、攻撃性の源としての「死の欲動」という概念を提唱した。この動画では、攻撃性について考える際のヒントが得られるよう、本著作の発表経緯、主張内容、その後の分析家への影響を、臨床的視点から解説する。
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少年ハンス(前編)

[講師] 総田純次先生(大阪府立大学)
[時間] 45分
[概要] 最初の子供の分析といわれるハンス少年の生き生きとした言動が魅力の作品です。症例を詳しく読み解いたあと、この論文がフロイトの思想展開に持つ意義、さらにエディプス・コンプレクスなどのフロイトの「理論」の真理とは何かを論じます。 
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少年ハンス(後編)

[講師] 総田純次先生(大阪府立大学)
[時間] 25分
[概要] 最初の子供の分析といわれるハンス少年の生き生きとした言動が魅力の作品です。症例を詳しく読み解いたあと、この論文がフロイトの思想展開に持つ意義、さらにエディプス・コンプレクスなどのフロイトの「理論」の真理とは何かを論じます。 
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「ヒステリー研究」を読む

[講師] 清野百合先生
[時間] 54分
[概要] この講義では、S.フロイトとJ.ブロイアーによる著作「ヒステリー研究」を解説します。正式な精神分析の誕生前夜に、フロイトが臨床の場で格闘しながら精神分析の技法や鍵概念を発見していくさまを、一緒に読み解いていきましょう。
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フロイト『夢解釈』の世界

[講師] 福本修先生(代官山心理・分析オフィス)
[時間] 73分
[概要] Sigmund Freudによる『夢解釈』は、精神分析の出発点と目されて、その生成過程に関しては、Fliessとの文通の中で行なわれた自己分析の文脈で理解されることが多い。それらは、後から振り返って見えることであり、誤りではないが、他の諸々の影響や関係を捨象している。この解説では、Freudの時代背景に即して、『夢解釈』がどのような世界から生まれたものであるかについてお話ししたい。
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S. フロイト「ナルシシズムの導入に向けて」(1914年)を読む

[講師] 藤井あゆみ先生(同志社大学、ほか)
[時間] 85分
[概要] ジークムント・フロイトの1914年の論稿「ナルシシズムの導入にむけて」の概説。精神分析理論へのナルシシズム概念の導入は、フロイトの欲動論および自我論に大きな修正を迫ることになった。はたしてそれはいかなるものだったのだろうか。まずはフロイトのテクストに沿ってナルシシズムの概念の定義を明らかにし、その後、フロイト自らが刷新した点を確認する。
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