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 一般社団法人日本精神分析的自己心理学協会は、2013年4月より自己心理学を学習するための少人数を対象とするコースワークを開講して参りました。

 各授業は1回90分、全12回からなる1年課程です。2020年度授業の半分程度を、神戸市内にて一日で2〜3の授業を集中講義形式で行う予定です。参加されるみなさまが充分な学習機会を得られるよう、できるだけ少ない人数で行います(最低開講人数2名・最大人数10名程度)。

 我が国では精神分析臨床に携わる専門家が少なくありませんが、残念ながらそれらの訓練を得るための機会は決して多くありません。特に、Kohutに始まる精神分析的自己心理学は、我が国でも定着しつつあるにもかかわらず、組織だって学習するための機会はほとんどありません。そこで弊協会訓練研究所が主催する神戸精神分析セミナーをご活用ください。臨床を深めるために、また、精神分析的自己心理学の知識を深めるために、多くの専門家のみなさまのご参加をお待ちしています。



2) Eメール

①お名前、②ご所属、③ご職業(臨床心理士・公認心理師・医師・そのほかの場合は具体的に)、④郵送先住所、⑤電話番号、⑥ご関心のあるセミナー名、⑦本セミナーを知ることとなったきっかけをご記載の上、seminar@jfpsp.orgまでご連絡ください。 2〜3日経過しても返信が送られてこない時は、お手数ですが別のメールアドレスから再送いただくか、上記(1)ないしは下記(3)の方法をお試し願います。
※お問い合わせから3日経過してもメールによる連絡が入らない場合は、LinkIconinfo@jfpsp.netまでご連絡ください。

1. 精神分析と文化(神戸市内で集中講義形式にて開講)

①羽下大信(住吉心理オフィス)

 5/31(日) 10:30〜16:15(1日3回×1日間)

②安村直己(甲子園大学)

 7/11(土)・8/1(土) 10:30〜16:15(1日3回×2日間)

③ドナ・オレンジ(IPSS主観性研究所) ※オレンジ博士の講義には通訳が付きます。

 開講日未定 10:30〜16:15(1日3回×1日間)

「文化」を「人間の心の所産」として文学作品・評論・美術を通して人の営みを概観し、人の在り様をどのように探究してきたのかを様々な文献・資料を通して探っていく。また2020年秋に来日されるオレンジ博士による1日集中講義を通して、間主観的感性が求められるに至る歴史的・文化的背景を知り、これまでの精神分析が排除してきた「トラウマ」に私たちがどのように向き合うのかを考えていく。

「文化」の定義をこれまでの学問・芸術・道徳から政治・哲学・倫理にまで拡げ、「間主観的視点とは何か?」「間主観的感性とは何か?」について1年を通して学んでいく。


[受講料]
 ○全12回分・・・・・・・・ 84,000円(年間登録料別途7,000円)
 ・羽下講師担当全3回分・ ・・23,000円(年間登録料別途1,800円)
 ・安村講師担当全6回分・・・ 45,000円(年間登録料別途3,600円)
 ・オレンジ講師担当全3回分・ 35,000円(年間登録料別途1,800円)
 ※受講には別途、年間登録料がかかります。上記( )内の金額が年間登録料です。
 ※年間登録料は、年間で上限7,000円です。複数科目を受講した場合でも、最大7,000円です。
 ※正規訓練生および2019年度受講生は、全12回受講料が80,000円です。
 ※正規訓練生には、上記年間登録料はかかりません。



2. 対象関係論

①志久内陽子(精神分析アルシュ京都)

 4/27(月)・8/24(月)・9/28(月)・10/26(月) → 各回19:30〜21:00

②仙道由香(新大阪心理療法オフィス)

 6/14(日)13:30〜17:00 → 2回分集中講義形式

③清野百合(パークサイドこころの発達クリニック)

 7/27(月) → 19:30〜21:00

④馬場天信(追手門学院大学)

 R3.2.28(日)10:30〜16:15 → 3回分集中講義形式

⑤富樫公一(JFPSP心理相談室/甲南大学)

 11/2(月)・R3/1/4(月) → 各回19:30〜21:00
 ※富樫講師担当分のみ、インターネット会議室zoomを活用。
 ※JFPSP心理相談室主催現代自己心理学/間主観性理論セミナーに合流します。

精神分析学発展の歴史をたどり、精神分析における対象関係に関する概念と思考を理解するために、Klein派の対象関係論的心理療法の治療理論と治療技法を学ぶ。そして現代対象関係論、中間派と位置づけられるWinnicottの対象関係論的な概念と治療技法に関して臨床的な視点から研修する。更にintersubjectivityへと続く視点についての流れをつかむ。今年度「対象関係論」に関する講義の副題は”対象関係論における間主観性”である。

[受講料]
 ○全12回分・・・・・・・・・・84,000円(登録料別途7,000円)
 ・全10回富樫講師以外への参加・72,000円(登録料別途6,000円)
 ・志久内講師担当4回分・・・・ 30,000円(登録料別途2,400円)
 ・仙道講師担当2回分・・・・・ 15,000円(登録料別途1,200円)
 ・清野講師担当1回分・・・・・・ 8,000円(登録料別途600円)
 ・馬場講師担当3回分・・・・・ 22,000円(登録料別途1,800円)
 ※受講には別途、年間登録料がかかります。上記( )内の金額が登録料です。
 ※年間登録料は、年間で上限7,000円です。複数科目を受講した場合でも、最大7,000円です。
 ※正規訓練生および2019年度受講生は、全12回受講料が80,000円です。
 ※正規訓練生には、上記年間登録料はかかりません。



3. 精神医学と薬理

①西山 豪(本郷の森診療所)

 原則毎月1回 19:30〜21:00、インターネット会議室zoomを活用。
 ※zoom利用のため、ご自宅のPC・スマホ等を用いてご受講頂けます。

医療機関において心理療法を実践するためには精神医学的診断や薬物の知識が必須である。また教育・福祉・司法などの分野の専門家との情報交換にも共通言語となる「診断」が必要となる。主要な精神疾患について、精神医学的診断(主にDSM-5に基づいて)と薬物治療の基礎知識を学ぶ。あわせて、精神医療の現場で使われる法律についての最低限の知識も学ぶ。


日程 内容
1 5/11 総論(診断/ 神経生物学)・・・診断の目的・DSMの歴史 / 最小限必要な神経解剖学・神経化学
2 6/29 統合失調症・・・妄想性障害 / 統合失調症
3 7/13 気分障害・・・双極性障害 / 抑うつ障害 
4 8/31 不安障害・・・分離不安 / 社交不安症 / パニック症 / 広場恐怖症 / 全般不安症
5 9/14 強迫性障害・・・強迫性障害及び関連障害
6 10/12 心的外傷 / 身体症状症・解離障害 ・・・心的外傷およびストレス因関連障害身体症状症 / 転換性障害/ 解離性障害 
7 11/9 摂食障害・睡眠障害・・・神経性無食欲症 / 神経性過食症 / 睡眠障害
8 12/14 物質関連障害・・・アルコール・大麻・幻覚薬・精神刺激薬などの物質関連障害
9 R3/1/25 神経認知障害・・・譫妄/ 認知症/ 軽度認知障害 
10 R3/2/8 神経発達障害(児童精神医学)・・・自閉スペクトラム症 / 注意欠如・多動症
11 R3/3/8 パーソナリティー障害・・・A群(風変り・奇妙)/B群(演技的)/C群(不安な)パーソナリティー障害
12 R3/3/29 法律 / 司法・・・精神保健福祉法・司法精神医学

 


[受講料]
 ○全12回分・・・・・・・・・・84,000円(登録料別途7,000円)
 ・単回(1回分)・・・・・・・・・ 8,000円(登録料込み)
 ※受講には別途、年間登録料がかかります。上記( )内の金額が登録料です(単回参加は受講料に年間登録料が含まれています)。
 ※年間登録料は、年間で上限7,000円です。複数科目を受講した場合でも、最大7,000円です。
 ※正規訓練生および2019年度受講生は、全12回受講料が80,000円です。
 ※正規訓練生には、上記年間登録料はかかりません。




※上記講義に関する参考文献等が記載されたより詳細なシラバスは、下記メールアドレスまで個別にご請求ください。なお、詳細なシラバスは請求者個人のものであり、譲渡・転載・転用は禁止しています。

LinkIconシラバス請求用メールアドレス


【期間】

2020年4月〜2021年3月


若干名。ひとつの授業の受講者数は2〜10数名程度と少人数であり、極力細やかかつ濃密な討論を提供することを目標にしています。

 2020年度神戸精神分析セミナーには、2020年4月1日の時点で次のいずれかの資格を有し、当研究所の訓練プログラムを受けるための高い動機づけを有する方をお待ちしています。

1. 医師・臨床心理士・公認心理師の資格を有する方

2. 社会福祉士、精神保健福祉士、教師、看護師のいずれかの資格を有しており、かつ認証された国内外の大学院による修士(領域を問わない)以上の学位を有する方

3. 臨床心理学またはその関連領域の博士号をお持ちの方

 以上の条件を満たし、臨床業務に携わるうえでの十分な倫理的判断力を持つ方であれば、国籍、人種、性別、宗教的立場などによって、受講を不当に制限されることはありません。



1科目(12講義分) 84,000円。

※授業を欠席しても返金はされません。
※Web開講において、講師側の通信環境不具合による中止時は、その回の受講料を返金する場合があります。
※受講料の他に、7,000円の登録料が必要です。複数の科目を受講しても、登録料は全体で7,000円です。
※2019年度神戸精神分析セミナー受講者は、80,000円/1科目にてご受講いただけます。
※講師ごとの受講申込み等が可能です。

 一定水準の学習内容を確保するため、書類審査を行います。結果は電子メールまたは電話のいずれかで行います。審査に合格した後に、(1)年間登録料(科目等履修生登録料) 7,000円(1年間。受講の形態によってはこれより低額となります。複数科目を受講しても、年関登録料は最大で7,000円です)と、(2)受講科目授業料(1科目あたり84,000円。2019年度受講者は80,000円)をお振込みください。お支払いは、最大4回までの分割払いも可能です(無利息)。

出願申込み締め切り:2020年3月23日(月)

※上記締め切り以降も集中講義など申込みを受け付けます。詳しくは上記フォームよりお問い合わせください。

(1)出願に関する注意
(ア) 出願に先立って研究所教員に直接連絡をとり、出願書類の内容についてご相談いただいて構いません。


(イ) 出願手続き後は、いかなる理由があっても書類記載事項の書き換えは認められません。また、提出された書類は返却せずに当方で裁断処分することをご了承ください。


(2)登録手続きに関する注意
(ア) 登録が決定した時より、2週間以内に登録料が振り込まれない場合、登録を認めない場合があります。


(イ) 登録後であっても、出願書類等に虚偽の記載があることが分かった場合には、登録を取り消す場合があります。その場合、登録料の返還はできません。

一般社団法人日本精神分析的自己心理学協会は、2010年4月に発足した日本精神分析的自己心理学研究グループを前身として、2013年2月に設立された組織です。国際自己心理学会(International Association for Psychoanalytic Self Psychology)の連携グループとして3年間活動を続けてきた実績をもとに、自己心理学やそれに関連する現代の精神分析理論に関心を抱く精神分析的心理療法家や心理療法の専門家のために、相互互助の研究会や精神分析的心理療法家の養成、公開セミナーなどを行っています。米国ニューヨークに本部を持つTRISP自己心理学研究所(Training and Research in Intersubjective Self Psychology)やIPSS主観性研究所(Institute for the Psychoanalytic Study of Subjectivity)の教員とも連携し、海外の状況をいち早く取り入れながら、最新の知見をもとに精神分析臨床や理論を発展させています。ニューヨークで行う集中講座(通訳つき)や、公開セミナー、会員限定の学習機会、訓練教育を多く行っています。