JFPSP公開セミナー部では、会員以外の専門家のみなさまに参加いただけるセミナーを年間3回程度行っています。これまで「対象関係論」「間主観性理論」「関係精神分析」「コフートと自己心理学」「精神分析的診断と介入」を各年のメインテーマに据え、議論およびグループスーパーヴィジョンを通して理解を深めて参ります。
自己心理学をはじめとしたさまざまな精神分析的心理療法に関心をお持ちの専門家のみなさまのご参加をお待ちしています。
2020年度も年間テーマを設けずにセミナーを開催しています。
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特別講演 | 関係精神分析における トラウマ |
間主観性理論をめぐる 2つの講義 |
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講師 | ジャッキー・ゴットホールド博士 (ニューヨークIPSS主観性研究所) |
富樫 公一(甲南大学) | |
指定討論 | 青木 紀久代 (真生会/白百合心理・社会福祉研究所) 貞安 元 (慶應義塾大学/IPP) |
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通訳 | 富樫 公一(甲南大学) 葛西 真記子(鳴門教育大学) |
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司会 | 中西 和紀(あいせい紀年病院) 小泉 誠(甲子園大学) |
中西 和紀(あいせい紀年病院) | |
事例提供 | 出下 嘉代 (広島市SC/日本赤十字広島看護大学) |
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日時 | 2020年4月12日(日) 10:00〜16:00 |
2020年12月13日(日) 10:00〜16:00 |
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会場 | インターネット会議室 zoom活用 |
インターネット会議室 zoom活用 |
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参加費 | 1) JFPSP正規訓練生…4,000円/回 2) 大学院生(修士課程・博士課程前期・専門職学位課程)…4,500円/回 3) その他、医師・臨床心理等専門家…6,500円/回 |
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参加者 | 61名 | 150名 | |
臨床心理士 継続ポイント |
○ ④本協会が認める臨床心理学に関する研修会への参加(ワークショップ型研修会:講師および発表者→4ポイント、受講者→2ポイント) |
2019年度より、年間テーマを設けずにセミナーを開催いたしました。
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特別講演 | 他者性と精神分析 −Clとかかわるということ− |
実証乳幼児研究と精神分析臨床の融合 −米国間主観性理論の最前線− |
講師 | 吾妻 壮(上智大学) 立木 康介(京都大学) 富樫 公一(甲南大学) |
フランク・M・ラックマン (ニューヨークIPSS主観性研究所) |
司会 | 富樫 公一(甲南大学) 荻野 基介(甲南大学心理臨床カウンセリングルーム) |
中西 和紀(あいせい紀年病院) 小泉 誠(甲子園大学) |
事例提供 | 中西 和紀(あいせい紀年病院) | 荻野基介(甲南大学心理臨床カウンセリングルーム) |
日時 | 2019年9月22日(日) 10:00〜16:00 |
2020年1月12日(日) 10:00〜16:00 |
会場 | 三宮研修センター |
兵庫県民会館 |
参加費 | 1) JFPSP正規訓練生…4,000円/回 2) 大学院生(修士課程・博士課程前期・専門職学位課程)…4,500円/回 3) JFPSP研究グループ会員…5,000円/回 4) その他、医師・臨床心理等専門家…6,500円/回 |
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参加者 | 66名 | 81名 |
臨床心理士 継続ポイント |
④本協会が認める臨床心理学に関する研修会への参加 (ワークショップ型研修会:講師および発表者→4ポイント、受講者→2ポイント) |
2018年度のメインテーマは「トラウマの視点さまざま〜自己心理学と関係精神分析の接点」です。現在、第1回が終了しています。
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特別講演 | 関係精神分析における トラウマ |
トラウマと 関わることのリスク 間主観性アプローチの 視点から |
トラウマの理解 自己対象/主体性/相互承認 間主観/人間であること |
講師 | 岡野 憲一郎(京都大学) | 森 さち子(慶應義塾大学) | 富樫 公一(甲南大学) |
司会 | 安村 直己(甲子園大学) 富樫 公一(甲南大学) |
外山 敬(慈圭病院) 葛西 真記子(鳴門教育大学) |
池 志保(福岡県立大学) |
事例提供 | 小林 陵(横浜市立大学附属病院) | 中谷 真弥 (甲南大学心理臨床 カウンセリングルーム) |
榮阪 順子(三原病院) |
日時 | 2018年6月10日(日) 10:00〜16:00 |
2018年8月5日(日) 10:00〜16:00 |
2019年2月24日(日) 10:00〜16:00 |
会場 | 神戸市産業振興センター 901会議室 |
兵庫県中央労働センター 大ホール |
三宮研修センター |
参加費 | 1) JFPSP正規訓練生…4,000円/各回 2) 大学院生(修士課程・博士課程前期・専門職学位課程)…4,500円/各回・12,000円/通年 3) JFPSP研究グループ会員…5,000円/各回 4) その他、医師・臨床心理等専門家…6,500円/各回・ 17,000円/通年 |
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参加者 | 61名 | 54名 | 82名 |
臨床心理士 継続ポイント |
○ ④本協会が認める臨床心理学に関する研修会への参加(ワークショップ型研修会:講師および発表者→4ポイント、受講者→2ポイント) |
2017年度のメインテーマは「精神分析的診断と介入〜関係に対する感性」でした。
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特別講演 | インテーク面接と 初期の診断と介入 |
関係の行き詰まりの 理解と打開 |
トラウマ/愛着/解離と 精神分析的診断 |
講師 | 林 直樹 (帝京大学医学部メンタルヘルス科) |
富樫 公一(甲南大学) | 岡野 憲一郎(京都大学) |
司会 | 富樫 公一(甲南大学) 葛西 真記子(鳴門教育大学) |
原田 美知枝(広島市教育委員会SC) | 安村 直己(甲子園大学) 中谷 真弥(甲南大学) |
事例提供 | 中西 和紀(あいせい紀年病院) | 長川 歩美(A&C中之島心理オフィス) | 宍戸 靖子 (九州大学こころとそだちの相談室) |
日時 | 2017年4月2日(日) 10:00〜16:00 |
2017年9月24日(日) 10:00〜16:00 |
2018年2月25日(日) 10:00〜16:00 |
会場 | 兵庫県中央労働センター 大ホール |
兵庫県民会館 パルテホール | 兵庫県中央労働センター 小ホール |
参加費 | 1) JFPSP正規訓練生…4,000円/各回 2) 大学院生(修士課程・博士課程前期・専門職学位課程)…4,500円/各回・13,000円/通年 3) JFPSP研究グループ会員…5,000円/各回 4) その他、医師・臨床心理等専門家…6,500円/各回・ 17,000円/通年 |
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参加者 | 68名 | 80名 | 77名 |
臨床心理士 継続ポイント |
○ ④本協会が認める臨床心理学に関する研修会への参加(ワークショップ型研修会:講師および発表者→4ポイント、受講者→2ポイント) |
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タイトル | 今、なぜコフートか? コフートの共感 |
コフートの生涯と 自己心理学 |
コフートからはじまる 間主観性理論 |
特別講演 | コフートが精神分析に もたらしたもの/ 伝統的精神分析からの パラダイムシフト |
コフートの生涯と 自己心理学 |
コフートの中の 間主観性 |
講師 | 羽下大信(住吉心理オフィス) 角田 豊(京都連合教職大学院) |
富樫 公一(甲南大学) | 岡 秀樹(疋田病院) |
司会 | 中西和紀(あいせい紀年病院) 今本智子(甲南大学) |
外山 敬(慈圭病院) | 安村 直己(甲子園大学) 岡本 智子(梅花女子大学) |
事例提供 | 峯石裕之(柳井医療センター) | 馬場天信(追手門学院大学/KIPP) | 井上 慎司(西江こころのクリニック) |
日時 | 2016年4月24日(日) 10:00〜16:00 |
2016年8月21日(日) 10:00〜16:00 |
2016年11月27日(日) 10:00〜16:00 |
会場 | 兵庫県民会館 福(10F) |
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参加費 | 1) JFPSP正規訓練生…4,000円/各回 2) 大学院生(修士課程・博士課程前期・専門職学位課程)…5,000円/各回・13,000円/通年 3) JFPSP研究グループ会員…5,500円/各回・15,000円/通年 4) その他、医師・臨床心理等専門家…6,500円/各回・ 17,000円/通年 |
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参加者 | 47名 | 66名 | 65名 |
臨床心理士 継続ポイント |
○ ④本協会が認める臨床心理学に関する研修会への参加(ワークショップ型研修会:講師および発表者→4ポイント、受講者→2ポイント) |
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タイトル | ミッチェルの精神分析 |
主体性と他者性 | 治療体験のリアリティ |
特別講演 | 関係精神分析成立のために ミッチェルが築いたもの |
関係精神分析における 主体性と他者性について |
精神分析再考 〜治療体験のリアリティを求めて〜 |
講師 | 横井公一(微風会 浜寺病院) | 吾妻 壮(神戸女学院大学) | 岡野憲一郎(京都大学) |
司会 | 安村直己(甲子園大学) | 角田 豊(京都連合教職大学院) | 富樫公一(甲南大学) |
事例提供 | 中西和紀(あいせい紀年病院) | 今本智子(甲南大学) | 岡本智子(梅花女子大学) |
日時 | 2015年6月28日(日) 10:00〜16:00 |
2015年11月29日(日) 10:00〜16:00 |
2016年2月11日(木・祝) 10:00〜16:00 |
会場 | 兵庫県中央労働センター 小ホール |
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参加費 | 1) JFPSP正規訓練生…4,000円/各回 2) 大学院生(修士課程・博士課程前期・専門職学位課程)…5,000円/各回・13,000円/通年 3) JFPSP研究グループ会員…5,500円/各回・15,000円/通年 4) その他、医師・臨床心理等専門家…6,500円/各回・ 17,000円/通年 |
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参加者 | 40名 | 40名 | 65名 |
臨床心理士 継続ポイント |
○ ④本協会が認める臨床心理学に関する研修会への参加(ワークショップ型研修会:講師および発表者→4ポイント、受講者→2ポイント) |
メインテーマは「間主観性理論」でした。第1回をJ.Fosshage氏、第2回を富樫公一、第3回を森さち子先生にご担当頂きました(すべて終了しています)。
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タイトル | 精神分析的自己心理学から見た認知・行動・発達 |
意味形成の共同作業 | 関わることのリスク 〜丸田俊彦先生追悼特別講演〜 |
特別講演 | implicitおよびexplicitな 治療交流について |
不確かなかかわりに 可能性を見いだすプロセス |
臨床実践における 間主観性理論 |
講師 | J.L.Fosshage Ph.D., P.A. (IPSSニューヨーク主観性研究所ほか) |
富樫公一(甲南大学) | 森さち子(慶應義塾大学) |
司会 通訳 |
安村直己(甲子園大学) 葛西真記子(鳴門教育大学) 富樫公一(甲南大学) |
安村直己(甲子園大学) |
富樫公一(甲南大学) |
事例提供 | 中谷真弥 (小郡まきはら病院) |
大野祥世 (メイプルヒル病院) |
安村直己 (甲子園大学) |
日時 | 2014年5月3日(土) | 2014年8月3日(日) | 2014年10月12日(日) |
会場 | 兵庫県中央労働センター | 兵庫県民会館 | 兵庫県民会館 |
参加者 | 56名 | 45名 | 53名 |
臨床心理士 継続ポイント |
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協賛・共催 | 精神分析武田こころの健康財団 | サイコセラピープロセス研究所 IAPSP国際自己心理学会 |
メインテーマは「対象関係論」でした。第1回を平井正三氏、第2回を妙木浩之氏、第3回を飛谷渉氏と岡秀樹氏にご担当頂きました(すべて終了しています)。
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タイトル | クライン派/ 自己心理学派との対話 |
今、もう一度、 ウィニコットについて 考えてみる |
対象関係と自己、 そして主観性 |
特別講演 | クライン派の臨床 対象関係論的心理療法の理論と技法 |
ウィニコットの世界と精神分析臨床 | クライン派対象関係からみた 自己と主観性〜内的対象と 投影同一化という鍵概念をもとに |
講師 | 平井正三(御池心理療法センター) | 妙木浩之(東京国際大学) | 飛谷 渉(大阪教育大学保健センター) 岡 秀樹(疋田病院) |
司会 シンポジスト |
角田 豊(京都連合教職大学院) 富樫公一(甲南大学) |
井上慎司(西江こころのクリニック) | |
事例提供 | 宍戸靖子 (NPO法人九州大学こころとそだちの相談室) |
葛西真記子 (鳴門教育大学) |
小泉 誠 (神戸大学大学院博士課程) |
日時 | 2013年6月2日(日) | 2013年9月8日(日) | 2014年3月23日(日) |
会場 | 兵庫県中央労働センター | 兵庫県民会館 | 兵庫県中央労働センター |
参加者 | 66名 | 69名 | 59名 |
臨床心理士 継続ポイント |
○ | ○ | ○ |